平野 昭彦 さん・海老沢 昌子 さん・吹野 清子 さん
水戸市赤塚で30年以上に渡り住空間のトータル・コンサルタントとして活躍しているグリーンハウジング(茨城県水戸市)。「夢」をかなえる企業としてのイメージを表現したリニューアル・再構築の舞台裏を営業担当の平野さんとWEBマスターの海老沢さん・吹野さんに伺いました。
平野ちょうど掲載内容を変えようと思っていたんです。あとは同業の他社さんのページを見させてもらうと掲載情報も告知の仕方も全然違うと感じて、せめてそのレベルに並ばなくてはと思いました。ネット活用ではデザイン面もコンテンツ面もどちらも他社さんに比べて遅れているという自覚がありました。
平野菅谷さんが今までにやれた実績、事例を見させて頂いて、アフターフォローもして頂けると聞きましたので。良いタイミングで菅谷さんと出会えました。
平野最初は社内でもネットでお客様を獲得することに対して理解が乏しかったのですが、私たちの業界でもネットが活用されてきていることを社内で訴えることから始めました。今ではマンションのお問い合わせを頂いたりしていますので、全社的な理解は得られてきました。今後は土地などの不動産情報についてどのようなフォローをしていくのかが課題ですね。
平野やはり出会いからページが完成するまでを振り返ると、私たちの普段している仕事と通じる面が多いと感じましたね。完成するまでに何度も足を運んで頂いて、ページが立ち上がったあとも様子を気にかけて頂くなど上手くフォローして貰ったりということも、住宅づくりでも完成後のアフターやメンテナンスが大切なので共通しているなと思いました。
平野あまり堅い住宅会社という印象は避けたかったので、そのあたりが色合いとかメニューの置き方も含めて気に入り、一発でOKでした。社内的にもセンスの良い女子社員からも評判が良く好評です。
海老沢リニューアル前のホームページと比べてみて全然違いますよね。まずデザイン面でかなり向上しました。以前のものは会社の良さを全く表現されていなかったのに対して現在は会社の持つカラー、特色を良く表現されていて、どんな会社なのかイメージが良く伝わってくるデザインになったと思います。特に当社はお客様の満足を一番に考えている会社ですので、それを伝えたかったですね。
吹野従来からあった当社マンションのサイト(ヴェルスコート水戸)の印象が良かっただけに、ようやくそれとのバランスも取れてきたと感じました。今のホームページは、トップページにアクセスしたときに『中も見てみたいな』と思わせるページになったと思います。私自身、入社したときに、自由設計でお客様のご要望にお応えして住宅が完成していくことに感動したんですね。そうした素晴らしさをホームページでも伝えたいですよね。
海老沢ホームページは会社のもうひとつの顔なので、責任重大という気持ちでした。普段、電話応対をしているのですが、はやり電話と同じでお客様はホームページで会社そのものを判断したりするわけですから。
吹野営業から原稿の掲載依頼があるのですが、研修のおかげで基本的なことは問題なく対応できます。徐々に画像など高度な内容にも対応できるように勉強していきたいです。
平野営業から見ると全く現在のホームページ更新は問題ないです。原稿依頼すると内容についての対応の可否を即座に判断してくれますし、2日後にはページが更新されていますから。
平野今は一方的な情報提供になっていますので、私個人としては既に当社の建築した住宅に住んで頂いているお客様とメールなどでコミュニケーションを取れる環境を作り、きめ細かいアフターフォローができるようにしたいですね。 ある人の言葉で私がいつも思い浮かべる言葉があります。それは『住まいは住む人に幸せになって貰う器。住む人の幸せを心から願える人でないと住まいづくりに携わる資格はない』という言葉です。それが私たちの信条だと思っています。当社もそうした志の社員たちで活動をいつまでも続けていきたいと考えています。
海老沢たまたま当社のページをチェックして頂いたお客様が、『もっと詳しく知りたい』と感じて頂けるようなホームページにしていきたいです。
吹野良い形でリニューアルできたので、良い反響を得られるように頑張りたいですね。お客様の喜びの声をじかに受け取りたいですね。
(2003年1月28日)