1. HOME > 
  2. お客様の声と成功物語 > 
  3. つくばビジネスカレッジ専門学校

お客様の声と成功物語

つくばビジネスカレッジ専門学校

長瀬 剛夫 さん

コピーライターをまったく使わずに、多くの学生、先生、卒業生の生の声で学校の姿を訴えてるつくばビジネスカレッジ(茨城県つくば市)。その思わぬ効果や高校生などのターゲットへ向けての情報発信・活用について事務局長の長瀬さんに伺いました。

リニューアルのキッカケは。

長瀬ターゲットは高校生だったのですが、ネットの普及に伴い大学生・短大生、そして保護者の方々も見る機会が多くなったことから、従来デザイン性もあまり意識せずに作っていたものですから、学校の顔となるものでもありますし、ここでリニューアルして対外的にアピールする必要があると考えたことがキッカケです。従来はパンフレットには力をいれて作ってきたのでホームページもという感じです。

アームズ・エディションを選ばれた理由は。

長瀬過去の実績を拝見させて頂きデザイン力を感じたという点です。実際に開始してからは作業の工程が非常にスムーズでしたし要望も正確に反映して頂き助かりました。

まず最初にデザインが上がってきたときの第一印象はいかがでしたか。

長瀬以前に手がけられた学校サイトの実績を拝見しまして、トップページだけで学校のイメージが伝わってきました。当校もまだ新しい学校ですので、新しい校舎を全面に出して頂いて、堅い感じではなく入り込みやすいようなイメージを出したかったんですね。完成したデザインは柔らかいイメージで女性の方にも受け入れやすいデザインのように感じました。色使いも淡いグリーンを用いて優しいイメージになっていて、打ち合わせの段階でこちらの要望が良く伝わったのだと思います。

コンテンツ企画では、先生や学生、先輩など「人」を出来るだけ多く取り上げました。

長瀬やはり生の声、現場の声を取り上げるということは特に高校生に対して温かみを感じさせながら強く訴えられたと思います。また先輩・後輩のつながりで入学してくる方もいますから、そういう点でも後輩へメッセージを送る形はパンフレットでも多用しています。

学校の主役である学生の皆さんのイキイキした姿を映し出してあげることが狙いでしたが、取材をしていて、学生の皆さんの立派な考え方に驚きました。

長瀬コピーライターを使わずに生の声を載せて頂いたことで、高校生や保護者の方に伝われたば・・と思います。また2人の先生からのメッセージは記事と共にビデオメッセージを掲載したことで、これもあまり例のない画期的な企画だと思います。

デザイン面と企画面。その両面で効果的なリニューアルが果たせたと思うのですが、リニューアル公開したときの学生さんの反応はいかがでしたか。

長瀬学生メッセージに登場した学生には一層責任感が出たようですし、登場していない他の学生からは『登場してみたい』という声が聞こえました。競争意識やライバル心が生まれたといいますか、そのような効果が出ましたね。普段でもコンクールなどである学生が賞を取ったりすると周りの学生の競争心が激しくなっているようですし、このようなホームページでも学校の代表として学生が登場することで全体的に良い結果となっているのではないでしょうか。
各学生が本音を語ってくれたからそのような効果が出ているのだと思いますね。今の学生は自己主張を積極的にしたがらないのかも知れませんが、余計にホームページで普段考えていることなどの『本音のメッセージ』が掲載されると刺激を受けるのかもしれませんね。

卒業生の先輩の職場に訪問してのインタビューも掲載しましたね。

長瀬卒業してから半年の先輩を訪問したわけですが、言葉もしっかりしていましたし、社会経験をすると違うんだなと改めて感じました。

高校生から見ると、在校生、卒業生の姿がホームページで見られることで自分の将来像が描きやすいという安心感もあるのでしょうか。

長瀬そうですね。高校生につきましては、学校説明会では必ずホームページを見せて在校生のメッセージなども案内 しているようですね。あと先生のメッセージについてもその情熱が伝わる内容になったと思うんですよね。

これから少子化が進み競争が激しくなってくると思うのですが、その中で学校にとりネットが果たす役割はどのようなものになっていくでしょうか。

長瀬やはり生の情報を欲しい人は沢山いると思うのです。学校は地域に根ざしたものでなければならないと思っていますし、地域の方々に対して必要な情報を発信していく必要性はありますね。将来的には生涯学習の意味からも社会人対象の講座なども検討いく必要もあるでしょうし、やはり地域の皆様から信頼される学校でないといけないと考えています。

高校生は特にどのようなコンテンツに関心が高いのでしょうか。

長瀬自分のやりたいことが明確な生徒は、かなり研究熱心ですから、具体的な情報を求めていますよね。そのような生徒ほど的を絞って学校を選び進路を考えていますね。ですから事前情報である程度絞込みをする訳ですね。

逆にいうと、ホームページで質の良い事前情報を与えないと進学したい学校の候補にも挙がらないというわけですね。体験入学などのイベントもそうした意味で重要なのですね。

長瀬体験入学から出願に結びつくケースが多いので、各学科ともホームページなどのツールも有効活用しなくてはならないわけですね。在校生を交えた相談会も計画中です。

今後も目標について聞かせてください。

長瀬学校法人つくば総合学院という法人ですので、総合的に多くの分野の専門学校へと展開できたらいいですね。ホームページも担当の職員を中心に計画的な更新をしていきたいです。

(2003年1月29日)

インターネット
コンサルティング会社・
ホームページ制作会社
株式会社アームズ・エディション
東京本社 〒108-0074
東京都港区高輪3-25-22
高輪カネオビル8F